認知行動療法の思い込みの改善の中に「ねば
ならぬ志向」から「だったらいいな思考」に
考え方を変えるというのがあるという。
「ねばならぬ」と勢い込むのではなく「でき
たらいいな」とか「・・・になれたらいいな」
と考えることだと思っている。
こう考えると小さな挑戦がしやすいし無理が
少ない。
我々のような弱小の組織は、挑戦の内容も、
その予算規模から小さなものになりがちだ。
例えば、相談会の毎月の開催も予算との兼ね
合いで難しくなる場合もある。
その時に倍の予算をかけることも小さな挑戦
のひとつになる。
ただ、数量だけではない内容のレベルアップ
も挑戦の対象になる筈だ。
この意味での挑戦はいつまでも続けたいもの
だ。
また、新規事業や新規企画のテストランも絶
えず行う必要がある。
このことによる、本格的な事業化も状態化し
無ければならない。
この意味では、現在の小さな挑戦の連続は極
めて良い状況といえよう。
このままの状況をつづけたいものだ。
続いたらいいなー・・・。