ケネディ大統領の演説ではないけれど、自分
自身が何をするかが重要で、国家や組織が何
をしてくれるかではない。
人間の行動はこのことがすべてに重要。
主体性のない存在は現代では生き残りづらい。
しかし行動は順調な場合だけではない。
停滞期に何をしているかが次の行動を決める
ことも多い。
世の中には順調な展開だけではない起伏に富
む活動をして大組織になった例は多い。
そして、そうした組織に共通なのは停滞期に
何をしていたか、あるいは何をしようとして
いたかということだ。
次への準備のない飛躍はあり得ない。
停滞期の水面下の努力こそが、次の飛躍には
不可欠。
歩みを止めたものには、次の飛躍のエネルギ
ーは残らないはずだ。