認知行動療法の思い込みの改善の中に「ねば
ならぬ志向」から「だったらいいな思考」に
考え方を変えるというのがあるという。
「ねばならぬ」と勢い込むのではなく「でき
たらいいな」とか「・・・になれたらいいな
」と考えることだと思っている。
こう考えると小さな挑戦がしやすいし無理が
少ない。
物事を進める時の、トライ&エラーやスモー
ルステップで進めるとかいうものも、こうし
た「小さな挑戦」に近い気がする。
例えば、今年度の講演会は、過去の大会場で
のものと比較すると小規模会場での実施とし
入場者数も過去の半分程度の募集で良いと考
えて実施した。
今後も、こうした中小規模での実施を指向し
たいと思っている。
こうした、余り堅苦しく考えないで実施する
ことで実施回数を増加出来る。
小規模、多頻度での実施は、我々のような小
集団のイベントにはふさわしいのではなかろ
うか。