仕事の遂行には必要不可欠なものが沢山ある。
企業だと経営企画を筆頭とした企画の部門が
行なうプランニング、実行のための予算やス
ケジュールの決定、誰がやるかを実行部隊が
精細に決めなければならない。
こうした過程が、どんな下らない、小さな仕
事にも必要。
これの理解がないところに仕事はない。
思いつきのアイデアは、万人が生み出せる。
本当に形に出来るのは、そのうちのほんの一
握りだ。
世に、物事を上手くいかなくさせる3つの方
法があるという。
2番目は、確か失敗の理由を口うるさく言う
、だったと思う。
では、1番目はというと・・・。
大きすぎる(ハードルの高い)目標設定だ。
このことの解消のためには、小さな目標設定
をし着実にこなすことが必要になる。
つまり、仕事の遂行には必要不可欠な多くの
ものに、段階的な目標を設定し着実にこなし
ていくことで「物事は上手くいく」訳だ。
要は、多くの事を着々とこなさなければ口先
だけでは何事も出来ないということだ。