就活で一過性の成功はないということ | キャリア・カウンセラー札幌のブログ

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どんなに立派なエントリーシートを作ったと

しても、それを裏付ける印象や事象やそれに

関する詳しい説明などを面接でできなければ

内定は困難。

あくまでも就活は一貫した活動を企業ごとに

行うワーク。

話は変わるが、昔、担当して2、3ケ月過ぎ

て中高年の人が履歴書を持参したことがあっ

た。

それを見て、驚いたことは写真が別人のもの

と見まごうばかりに違っていたことだった。

多分5、6年前の写真で若々しさの残るもの

で好感が持てるのだが、実物と違い過ぎた。

これは、特殊な例なのだが、面接においても

似たようなことは起こり得る。

というのも、一次面接~三次面接の間で起こ

り得ることなのである。

エントリーシートから一次面接でも、このこ

とは起こる。

それは、シートに記入したことが質問された

ときに答えられない、追加質問にタジタジに

なることではっきりする。

つまり、エントリーシートは創作に近いもの

で等身大の自分とは大きく異なることが明確

化するのだ。

前記の一次面接~三次面接でも一つの事象に

ついて、様々な角度から質問を受けているう

ちに矛盾が出たり、メッキがはがれたりする

ようなことになったりする。

一貫していて、内容が濃くなっていくのが本

物なのだ。

あくまでも就活は一貫した活動を企業ごとに

行うワークなのだ。