あるブログより
今回は、真面目な人に向けたメッセージ。
真面目な人のひとつのパターンとして、視野
が狭くなってしまうこと。
そうすると、周囲にたくさん頼れる人、愚痴
を言える人がいるはずなのに、ひとりで抱え
込んでしまう。
大きな荷物を一人で運んだら途中で転んだり
、倒れるのは当然。
頑張ればできてしまうから、頑張る。
⇒頑張ればできてしまう、という仕事こそ、
ひとりで乗り越えない。
みんなも乗り越えているんだから、私ができ
ないなんて言ったら、わがまま。
⇒案外、できた人の成果を出すまでのプロセ
スを見ると、ひとりで無理していない。
あるいは、自分とはスペックが違う。
私たちは、長い年月、働き続けなくてはなり
ません。
無理することも必要な時ってありますが、折
れちゃったらそこからが大変ですから。
行き詰った時には周囲の援助を求め、時には
寄り掛かることも良い。
シュロスバーグの転機での資源の点検の中の
援助の点検が必要なのだ。
それ以外にも、休むことやじっくり考え込む
のも良い。
焦って、簡単な結論を出し間違いを繰り返す
のも一つの方法ではあるが、その間に傷だら
けになり立ち上がる余力もなくするようでは
元も子もない。