過去のブログより。
アメリカでは、キャリア・カウンセラーは大
学などの教員、スーパバイザー、研究者、コ
ンサルタント、政府や地方行政機関の職員や
専門職員として働き、間接的にカウンセラー
としての資質や知識を社会のために活用して
いるものも少なくない、と言われている。
職務上、カウンセラーとしての能力や資質を
活用するのは理想であろうが、そうでない場
合に職業と並行して、ボランティアなどで社
会参画し活動することも現在の社会では可能
であり「社会のために活用する」ということ
が重要なのではなかろうか。
日本におけるキャリア・カウンセラーは上記
のアメリカと同じような役割であろう。
ただ、民間のOP企業などで仕事する比率が
アメリカより高いのかもしれない。