過去のブログより。
社会人の競争はなかなかに熾烈である。
他人から評価を受けるためにはゴマすりレベ
ルのものだけでは、そうはならないことが多
い。
なので、日常の努力により「実績を積み上げ
て」評価を得ることが必要になる。
こういうことは、一過性のラッキーな成果だ
けではなしえないことが多い。
従って週単位や月単位での好成績を持続しな
ければならず、このことは幸運だけではない
日常の努力の積み重ねによって可能になる。
従って気の抜けない毎日を維持する体力、気
力、集中力が必要になる訳だ。
企業社会で競うということは現実的に、こう
したことでの評価の獲得合戦を指していると
思われる。
これを支える物は報酬や地位という下世話な
ものも含まれようが、私は仕事の内容に面白
さを感ずることが最も大きいのではと推測す
る。
例えば営業の世界で推奨されるものに「夜討
ち朝駆け」がある。
これにより他社との競争に勝つための条件が
満たされるからだ。
「実績を積み上げて」評価を得るためには努
力の積み重ねは不可欠。
繰り返しになるが、この努力の原動力は仕事
の内容に面白さを感ずることなのだ。
上記のような、熾烈な競争では勝者と敗者で
は大きな差が出る。
世の中には、こうした勝負以外の価値あるも
のも多く存在する。
そのことも良く考えてみたらよい。