世界の情勢が最近大きく動いている。
アメリカの(否、トランプの)言動が変化が
大きく影響している。
例えば、イランの核合意への動きとアメリカ
の空母派遣。
昨年5月の核合意離脱から力による制裁を強
めた結果が現在の一触即発の情勢に繋がって
いる。
過去の中東戦争などの反省無く危機感の乏し
い言動と言わざるを得ないのではなかろうか。
これ以外にも、対中国の「貿易戦争」の過熱
化など、話し合いに乏しい力による解決が行
きつく先は、どこなのか。
一方、アメリカの経済状況は失業率の改善に
見られるように順調だという。
この、経済の順調さがトランプの強気を支え
ているらしい。
しかし、ここには世界のリーダーシップを持
ち続けてきたカッコいいアメリカの姿はもう
ないと感じているのは私だけではないであろ
う。
また、カッコいいアメリカの相棒であった過
去の日本の変質も避けられない状況であるこ
とは間違いないであろう。