まだ無理だと思ってもやらせてみる。
失敗しても「今度は上手くできるはず」と
声をかけることが大切。
叱ると一時的には効果がある。
しかし、本質的な解決にはならない。
むしろ相手は活力を奪われ、ますます言う
ことを聞かなくなるだろう。
間違いを指摘せず、原因研究という吊し上
げもせず、「こんなやり方はどうかな?」
と提案する。
それこそが、相手を育てる有効な方法であ
る。
信用するのではなく、信頼するのだ。
信頼とは裏付けも担保もなく相手を信じる
こと。
裏切られる可能性があっても相手を信じる
のである