同じ志を持つものが一緒に活動をすることで
切磋琢磨し活動の質を高めていく。
これが団体活動に必須なこと。
これが無い集団は単なる仲良しクラブか烏合
の衆。
従って団体は人を選ぶ。前向きに進む気のな
い存在あるいは応援の気概のない存在の必要
性は薄らいでいく。
当然の帰結だが、興味本位や何か自分の利益
になりはしないかと参加したメンバーは本質
の理解なく組織を去る。
そして、純粋に組織の理念を信奉し、その存
在意義を理解するものだけが残留する。
残留したメンバーは極めて強力で活動の推進
は、その意欲的な行動の故に社会に認知され
る。
こうした純化は善循環の結果であり、フルス
ピードのスパイラルは余計なものを振り払い
前進を続ける。
そこには、遊興や娯楽といった妥協の産物が
入り込む余地もなく、権威に寄りかかろうと
する甘えもない。