傾聴することの援助機能とは次のようなもの
といわれている。
・コミュニケーションの通路を開く
・クライエントの心を支える
・クライエントの心の新しい動き、成長可能
性の展開を促す
(クライエントがそれまで得られなかった
信頼感、安心感を体験する)
(心のゆとりが出来、それまで無意識だっ
た感情、欲求が意識化し自我の新しいあ
り方、行動可能性がでてくる)
コミュニケーションの基礎は信頼感だと思わ
れる。
相談者との間に信頼関係が出来れば会話はス
ムーズになり所謂ホンネの話が出来る。
最近は、セミナーなどでも双方向のコミュニ
ケーションが意識された手法が歓迎される。