読書の有段者 5 | キャリア・カウンセラー札幌のブログ

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キャリア・カウンセラー札幌の活動内容やキャリア・カウンセラーとしての雑感を記載しています。

私が時々、見ているある人のブログに「本の

紹介」という項があって、いつも興味深く読

んでいます。

その人の読書量は半端ではなく、多分年間に

数百冊のレベルで読んでいるらしく(すべて

熟読かどうかは別にして)、その紹介の項も

良い内容です。

はっきり言えば、どの本も実物を見ていない

ので、評価は出来ないのですが、実際に読ん

だ後の感じが残るので、知識を得る程度の役

割は果たしているのは確かです。

話は変わりますが、少し自分の「読書」につ

いてお話したいと思います。

私は上記の人のように多読のタイプではない

と思います。

また、関心のあるものは何でも買っておくと

いうタイプでもないと思います。

従って、今流行している本には、あまり興味

がありません。

例えば、その時の流行で感心を持ったものは

立ち読みで中身を垣間見ます。

そして、魅かれるものがある場合に購入しま

すが、読み進めて面白くないと感じたらやめ

ることがあります。

また、過去に手に入れた本でも、何か調べた

り、確認する時に見たりもします。

最近は、ほとんどしませんが過去にはある作

家のものは手当り次第に買うようなこともし

たことがあります。

そして本棚がいっぱいになり、過去には2、

3度は引っ越しの時に収容しきれなくなり古

本屋に大量に売った記憶があります。

また、持っていた百科事典もすでに処分しま

した。

今はインターネットで何でも表層的なことは

わかる時代です。

しかし、私は物事を深く知るには、これだけ

ではダメだ、と思います。

これからも読書の習慣を捨てたりはせずにし

っかり調べるときには本で、すぐに知りたい

ときにはインターネットで、と使い分けてい

きたいと考えています。