物事を持続するには、それ相当のエネルギー
が必要だ。
そのエネルギーは意志が創出するものであろ
う。
また、無駄なエネルギーの浪費をせずに成果
へと直線的に向かうためには冷静な分析力が
欠かせない。
だから、熱い思いや強い意志を燃料にしなが
ら、冷静な分析という適切な方向転換のため
のハンドルを操りながら活動を動かしていく
訳だ。
そして、社会貢献に少しでも関れるように活
動・行動することは本意だ。
しかし、なかなか私利を捨て活動することへ
の賛同者を増やすことは難しいと最近思う。
確かに、歴史を見ても創造的な仕事をした人
々は芸術家を筆頭に孤独であったことが多い。
また、大衆に迎合しない理念を持つ集団は孤
立化しがちかもしれない。
だが、社会に必要とされる組織である以上、
状況に屈することなく維持継続するべきだ。
活動を支持してくれる人々のためにも。