「何が出来ていて、何が出来ていないか」を
しっかり知っておくことは、極めて大事だ。
例えば、我々の組織で言えば、活動の維持、
継続は出来ている。
ここ数年、会員は漸減して、今は会の存続に
必要な最低限の人数になっている。
しかし、だいぶ前にかなりの大人数であった
時よりは確実に活動は増えて活動報告の回数
も増加している。
これは、いつも書いているように「烏合の衆」
よりは「一騎当千の精鋭部隊」が活動展開に
は必要であることを示す。
しかし、普及、啓蒙の側面からいえば絶対人
数の確保や増加が無いのは、かなりさびしい。
活動の質は維持しながらも底辺層の拡大も同
時に勧めなければならないことは、組織の発
展の永遠の課題だ。
この面を今年は意識して活動する必要がある。
「何が出来ていないか」。
上記の、会員の増加、暫くやっていない講演
会、新規企画の実現など、いろいろある。
今年は、この課題解決に全力で取り組んでみ
たいと考えている。