先日見た「人生を変える10の習慣」の中に
「あたり前を疑う」、「何を変えたいのか決
める」という現実からの脱却を示唆するもの
だけではなく「自分を否定するのをやめる」
や「好きなモノだけ選ぶ」という現実肯定の
ものも含まれていた。
「好きなモノだけ選ぶ」のほうは、経験則と
して良く理解できる。
過去の転職の経験からいうと収入のために無
理やりのように挑戦した仕事では、ことごと
く失敗を経験した。
自分の内なる声に耳を塞いで暮らす日々は、
後で振り返っても空っぽだったりグレーだっ
たりする。
そして、思い出は悲しいものであり寂しいも
のに違いない。
このことを避けるためには「好きなモノだけ
選ぶ」という視点を忘れないことだ。
少なくとも職業や職場の選択において将来の
希望を感じないものは予め避けたほうが良い。
その点では自分の直感力を信じたほうが良い
と言えよう。