実力がないのに過去の地位とか自分の業績を
誇る、馬鹿な年寄りにはなりたくないものだ。
いまか将来に何をするか、ということのみが
個人に問われている。
何も出来ないとすれば、いまから何をするか
を探すべきだ。
単にボーっと暮らしても、何かに賭ける人生
を送っても一生はいつか終わる。
であるならば、夢中になれる「やりたいこと
」を是非やっていたいものだ。
その夢中になれるものを日々真剣にやってい
ることで暇であくびが出そうな時間は持たず
に済む。
そして、その結果が社会に貢献できれば、そ
れにこしたことはあるまい。
このことを実現するには、リタイアと同時に
すぐに、この状況に入ることが困難なために
辞める前からの準備が必要だ。
徐々に準備を進めて形にしていくことが肝心
だ。
単にボランティアに関わるのも悪くはないが
、本格的に打ち込めるものを持つようにした
ほうが良い。
それも出来れば複数に関わったほうが良い。