数年前に「面接」について書いていたことを
以下に記してみる。
面接官の第一印象の見どころは人それぞれ違
っていますが、我々がひとにアドバイスする
時には、その最大公約数を語るしかない。
最大公約数とは見かけを大事に、であったり
、最初のイメージを最高に演出しよう、や質
問の最初にきがちな「志望動機」に最大注力
すべき・・・ではなかろうか。
今になって、上記の内容を見ると疑問がふつ
ふつと湧き上がる。
確かに、最大公約数的には第一印象や志望動
機への注力位しか教えられないのかもしれな
い。
しかし、志望動機の書き方のセオリーやエン
トリーシートの書き方やコンピテンシー面接
への対処法やグループ討論への対処法や中途
の場合の職務経歴のまとめ方などが就活が進
化してきた今は最大公約数になりつつあると
思われる。
そして、このような進化に沿って「面接」も
内容が深まってきている訳だ。
コンピテンシー面接に顕著なように深みのな
い回答は通用しなくなりつつある。
従って、面接でも入念な準備が必要な時代に
なりつつあるのだ。