教育に関ることは極めて難しい要素を含む。
教育を簡単に解釈して何でもオーケーとする
軽薄な人間は少ないだろうが、分かったよう
なことを言ったり、したりしているだけで自
分を鍛えていない関与者が余りに多いのでは
・・・。
例えば、各機関の若年者部門の人々に本来の
キャリア教育を志向するものはどのくらい存
在するのだろう。
学校に出向き、面接指導の際にマナーのこと
だけを改善して、それが仕事の全てなどと思
っている人間はいないだろうか。
最近の「コンピテンシー面接」に対応する応
答に必要な準備を具体的に学生に伝達できて
いるのか。
また、こうした問題意識が職場に存在するの
か。
数々の疑問が沸き起こり、この解決に向けて
の地道な努力がなされているか老婆心ながら
心配するのは私だけであろうか。