過去のブログより。
アドラーの言葉に次のようなものがある。
どうしたらみんなを喜ばすことが出来るかを
、毎日考えるようにしなさい。
そうすれば憂鬱な気持など、吹き飛んでしま
います。
反対に自分のことばかり考えていたら、どん
どん不幸になってしまいますよ。
好自ではなく、好他。
そして、他人を喜ばすことで得られる幸福感
の大事さ。
昔、ある先輩が「可能な施しは出来るだけし
たほうが良い。それは自分の将来、身を助け
る。」というようなことを言っていたことを
前出のアドラーの言葉で思い出した。
人が欲するものを与える喜び。
これは現代社会に最も必要な心がけのひとつ
ではなかろうか。
そして「前向きに生きる」ことの意義が、こ
の言葉で語られているように思われる。
繰り返しになるが、「好自ではなく、好他。」
それと、他人に尽くすことで可能な社会貢献
を忘れないことだ。