企業の使命の最大のものは存在し続けること
だという。
そして社会的な責任や貢献は不可欠という。
ということは儲かりさえすれば何をやっても
いいというものでは勿論ない。
また、そのすれすれで妥協するものでもない
、と私は思う。
儲かることをのみ望む、オーナーを多く見て
きた。
そのためには不完全なやり方での妥協や従業
員への還元を無視することでの利益追求の空
気が組織に満ち満ちてくる。
とすれば、そうした組織を早々と離れればよ
いのだが、これがそうできない人々が往々に
して存在して鬱々と仕事をしていることも多
く見てきた。
こうした組織では結果的にはイエスマンのみ
が妥協の産物で生き残る。
そして、理想の仕事など出来ようもない。