自己開拓転職のアプローチの方法には二つあ
り、一つは人脈ネットワークの活用、二つ目
は人脈なし(DMを書く)の場合となります。
DMを書いた場合は、そのフォローアップが
極めて大事になり、面接に至り終了した場合
の礼状の勧めについては前回書いた通りです。
その時の注意事項を今回お伝えします。
まずは、出すタイミングです。
それは、当日の投函を原則とします。
悪くとも翌日、速達で出します。
理由はこのスピードに誠意をこめたいからで
す。
次に、内容ですがお礼以外に必要なことは次
の二つです。
面接の内容についての追質問や上手く回答で
きなかったことの補足をしておきます。
こうすることで、面接に臨んで終了まで真剣
にやっていたことが伝わりやすくなると考え
ます。
もう一つは面接時に入社後の仕事について説
明があったとして、そのことに対する自分の
入社後の貢献について語ることです。
もし、面接で語りきったとしても時間経過し
て追加すべきことや協調したいことを記しま
す。
これらを記した礼状を早急に出すことで熱意
と誠意をみせることは決して無駄ではありま
せん。