リタイアの後の金欠だから省エネ、小資金で
の活動も必要になる訳だ。
金は有り余るほどあるに越したことはないが、
うまく使っていけば(極力無駄を排除してい
けば)小資金でもかなりのことが可能になる。
これは、今後活動を始める人達に参考にして
もらえれば、と考えている。
実は我々の組織は3年間結構な事務所を持っ
ていた。
というのも、公的な場所での貸しオフィスに
設立から3年間入居していた。
設立時は組織が無限に拡大するものと妄想し
ていたし、そのためには形が整っていないと
と主要な仲間の皆が、考えていた。
いまは、主要メンバーのオフィスでの間借り
を経て一定の場所に落ち着いた。
事務的な作業は現在の状況で充分に可能なこ
とも1年以上経過して証明された。
また、活動に必要な室料や広報用のパンフや
リーフ等々もメンバーの持つプリンターを活
用することを含めてコストダウンした。
しかし、活動の内容や質はむしろ高まってい
ると自負している。
今後も、この方式で一定期間進める。
当たり前のことだが大企業も最初は中小企業
否零細企業だった。
何事も効率重視で進めれば、大きなコンセプ
トワークから事業遂行も低コストで実現可能
だ。
その証左として当法人ホームページの閲覧状
況のアップや「就職支援相談会」への参加者
の増加がある。
地道でブレない活動が効果を上げていると考
える。