リンダ・グラットンなどの「ライフシフト」
にある、ステージとエイジのかい離に、過去
の人生設計とこれからのそれの差が示されて
いる。
過去の人生では一定の年代で生きるステージ
は決まっていて年代とステージは一致してい
た。
しかし、人生100年時代の後半生では、過
去に常識だった、中高年=引退は経済的な問
題や生きがいの問題で成立しなくなっている
ことが書かれている。
幸いにして平均的な年金生活者である私は「
生きがい」を中心に生きることが許されそう
だ。
もっとも完全に余裕があるわけではないので
、たまには臨時収入を得なければならない状
況ではあるが。
今後の10年あまりの時間を、どう過ごすの
かは大きな課題だ。
一応、今の法人の維持と、それに並行しての
諸行動・活動の道筋は付けつつある。
そういう意味では、ポートフォリオワーカー
を選択しつつあるのかもしれない。