組織は目的ではなく手段
知識労働者を直接、あるいは細かく監督する
ことはできない。
彼らには助力を与えることができるだけであ
る。
知識労働者は自らをマネジメントしなければ
ならない。
自らの仕事を業績や貢献に結び付けるべく、
すなわち成果を上げるべく、自らをマネジメ
ントしなければならない。
こうした意味では、士業も知的労働者といえ
陽。
こういう仕事の場合に知識労働者は自らをマ
ネジメントしなければならない訳だ。
そして、その士業の組織は目的ではなく手段
であるから、その組織が存在していることを
誇示したりするような行為は無駄だ。
また、属していることが自己の利得に繋がら
ないような無駄な会議や宴会は排除したほう
がよいのではなかろうか。