言いたくないことの一つだが、世の中には数
えきれないほどの不幸があり、数えきれない
ほどの馬鹿が跋扈している場合がある。
そして、その不幸を克服しようとしてもがき
苦しんでいる人びとがいる。
このことの認識もなしに人を救おうとかほざ
いている馬鹿も少なからず見てきたような気
もする。
我々はカウンセラーとして人を救うべき立場
にいることは間違いない。
そのことは簡単に割り切ってできることでは
ないことは関係しているものには共通の認識
だと考える。
にもかかわらず、カウンセラーとしてやるべ
きではない、自己の価値観の押し付けや教唆
が過去の職場でよく見られたのは何故なのだ
ろうか。
答えは割と簡単だ。
過去の職場が満足なカウンセラーの集団でな
かったからだ。
その理由はいくつかある。
その理由は次に書いてみたい。