あるブログからの抜粋です。(有名な人材、
IT系の2社を経験した人のブログ)
当事者として意見しないと
相手にも聞いてもらえないし、
物事は動かない。
本気で自分がやる覚悟がない意見は
ただの評論なのだ。
それを徹底的に鍛えてもらったのが
私を育ててくれた2社。
「で、お前はどうしたい?」
「気づいた人がやろうよ」
「走りながら考えろ」
評論家ではなく当事者として、
目の前の人にも物事にも仕事にも社会にも
関わり続けていきたいと思います。
2社とも現代日本を代表する企業。会社での
自主性を問われる日々がうかがい知れます。
「どうしたい」と問われたときに答えを持ち
合わせないのはやる気がないと見られる環境
は厳しさと個人の尊重という愛情が混在した
、私には理想的な環境だと思います。
一流の会社、企業、組織では厳しさのない行
動や仕事は許されないでしょう。
しかし、厳しさだけでは人間は耐えられない。
その裏側に「優しさ」がなければならないの
です。
構成員、一人一人の個性や能力を信頼し、仕
事を任せる。
そして個人が自分が今できる精一杯の努力を
する、そんな組織で生き、自分を成長させる。
こんな日々が組織人としての理想の日々だと
考えるのは私だけでしょうか。