悲しい存在の悲しい組織化とは | キャリア・カウンセラー札幌のブログ

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キャリア・カウンセラー札幌の活動内容やキャリア・カウンセラーとしての雑感を記載しています。

毎日の蓄積があるから仕事に自信が持てる。

もし、毎日、漫然と遊んで暮らしていたら自

信のつきようもない。

そして、蓄積もないことから薄っぺらな言動

が常になるだろう。

そして妙に気障な人間になりがちだ。

こういう人間もかなりの数見てきた。

自分がこのような人間にならぬことは肝に命

じているが,気づかぬままに変わっていない

ことを祈るばかりだ。

また、権威に寄りかかったものは自らの力を

鍛えることを怠りがちになる。

自己研鑽を怠り、愚にもつかない会議や宴会

を繰り広げがちだ。

そして、その空気に染まり、むしろ退化して

ゆく。

自分たちの妙な権威の維持のために集団化し

組織化し、自分たちの権益の増加に腐心し始

めるであろう。

従って、社会への貢献や奉仕といった徳目に

は目をつぶりがちになる。

仕方のないことだ。元々、権威や権力が欲し

いだけの他人には厳しく自分に甘い怠惰なも

のであるから。

あわよくば、組織の傘下で自分の利得が増え

、楽に自分の仕事の領域が増え、その利得で

自分の下らぬ遊びで怠惰な時間を過ごすこと

が出来れば満足するようなものであるから。