以前のブログで自己理解、環境理解、職業理解
、企業理解について書いた。
今回は、就活理解について書く。
就活についてはいろいろな場所・機関・企業で
いろいろな項目について散々言い尽くされてい
る、と思われる。
であるから各項目の細部は、そのいろいろな情
報の閲覧をお勧めする。
ここでは二つのことだけに触れたい。
就活の最重要事項は応募書類と面接。
この応募書類と面接について以下に記す。
応募書類作りの最難関は職務経歴書であろう。
その書類を担当が最も関心を持って見るのは、
志望動機と考える。
ここは応募の都度、最も力を入れて書かなけれ
ばならない。
職務経歴、自己PRは一旦できれば提出の都度
は応募の業・職種に合わせた変更を加えれば良
い。
しかし、志望動機はしっかり都度考え作るべき
だ。
その作成のヒントは過去のブログに何度も書い
たので参考にしてほしい。
また、もう一つの最重要事項は面接。
面接のマナーについては言い尽くされたと思わ
れれる。
もし、自信がなければ各社・各機関でやってい
る就活セミナーの「面接」に参加したらよい。
どこでも面接体験も可能なものにしていること
が多いので1、2ケ所で体験したらよい。
コツさえつかめば、どうということはないこと
が分かるはずだ。
面接で最も重要なのは「質疑応答の中身」。
特に、最近流行している「コンピテンシー面接
」はよく理解すべきだ。
高等な面接官であれば、この手法は多用してく
ると思っていた方が良い。
これに関してもいろいろな情報があるので、よ
く勉強したほうが良い。
ごく簡単にいうと、ある質問についてツッコみ
の様々な質問がされるということだ。
例えば、学生の「学校時代に力を入れたこと」
に対して「理由、場所、規模、具体的な項目、
成果、成果にいたる方法」等々についてしつっ
こく聞かれるのである。
簡単にひとつの答えがあるだけでは、準備して
あるとは考えないほうが良い。
これは、年代や性別に関係なく新卒、再就職に
関わらず流行っているので十分に答えられる準
備を面接に臨む全員がしておいた方が良い。