真実の追求は充分になされるのか?間違いを正
すことは、社会のどの場所、場面でもいつも必
要なことであろう。
国の最上層の場所で、こんなもっとも基本的な
ことがもし不可能だとしたら、何がそうさせる
のか?
この国の将来に係る問題であり今後いつまでも
考え続けなければならない。
このところ秋の総裁選のニュースが時々流れて
いる。
つい数ケ月前まで政治や官僚の不正を追及する
気運が横溢していたマスコミも政権の支持率が
回復するとともに、それと同調して全くニュー
スにしなくなった。
そして、多分9月には再選され上記のことは無
かったことにありそうである。
今の政治の問題は、全て置き去りのままに、ま
た勝手な提案が出現し問題への視点が大きくそ
れて行くことであろう。
根本的な問題は未解決のままに、不適切な体制
は改善されもせずに維持され続ける。
再度いうが、真実の追求は社会のどの場所、場
面でもいつも必要なことである。
この国の将来に係る問題であり今後いつまでも
考え続けなければならない。