自己PRについての、あるブログの記事からの抜粋を下記
に上げてみます。
自己PRには「調整力」「業務効率の意識の高さ」「粘り
強さ」「正確さ」「ホスピタリティ」「課題設定と解決へ
の積極性」などをキーワードとして使用すると良いのです。
これらの言葉は一見してピーアールにふさわしいものに見
えます。
しかし、これらは参考にしても良いのですが鵜呑みにして
並べ立てれば良いというものではありません。
軽い気持ちで、語呂がいいからと使った場合に、面接での
追加質問に答えられずに立ち往生することになったりしま
す。
例えば自分が学生でサークルなどでリーダーになり「調整
力」がある、と書いた場合に、面接ではサークルの規模や
調整の具体的な方法、実際に調整した場面とその結果、自
分の成果への貢献度などが追加質問としてなされることを
予測し明確に回答しなければなりません。
これは「調整力」だけではなく他のものにも共通して用意
しておかなければならないことは言うまでもありません。
ですから応募書類と面接には一貫性がなければならないし、
応募書類の通過だけのために軽い気持ちで、語呂がいいか
らと使うと後でしっぺ返しをくうことになりかねません。