日本経済新聞社が実施した2016年の世界シェア調査では、
対象57品目のうち、11品目で日本企業が首位だった。
パナソニックが新たに首位に立ったリチウムイオン電池や
炭素繊維といった先端分野での強みが光った。
一方、デジタルカメラなど日本勢が首位になったものの市
場が縮小に転じている分野もある。
将来性のある投資分野を見極める各社の戦略が問われそう
だ。
これらのことから色々なことから業界情報がわかることが
あることが分かった。
情報に敏感になることで、今後の業界の状況が分かる。
例えばデジカメに関連性が高い企業の将来性がないことや、
炭素繊維に強いメーカーを調べることで将来有望な企業を知る事ができる。
企業が戦略を必要とするように求職者にも戦略が必要だ。
戦略に基本的に必要なものは情報。情報に敏感になり過ぎ
ることはない。