職務経歴書の大きな3つの構成要素は「志望動機」
「職務経歴」「自己ピーアール」。
職務経歴は自身の過去を振り返ること(=職務の
棚卸)から始める。
更に内容を深めるために、活かせる知識、経験、
実績、能力も考えてみる。
そして実績はなるべく具体化する(項目の整理や
数字を挙げる)ことも重要。
次に自己ピーアールだが、強みを洗い出す時に性
格、仕事のスキル、行動の仕方などに分類して考
えると分かりやすい。
志望動機は最難関で、ここには少し時間を割いて
じっくりと作り上げたほうが良い。
過去、現在、未来のようなストーリーで書いてい
くと良いし、「自身の経歴やスキルと入社後の仕
事との一致」「具体的な事実に基づいて書く」「企
業別に異なるので同じものにしない」などがキー
ワードと思われる。
志望動機は最も注目され面接でも重ねて質問され
るものなのできっちり仕上げる必要がある。
就職活動の初期には自己分析や職業・企業理解と
ともに書類作成に注力することをお勧めする。
面接のない内定はなく、一般的には書類応募のな
い面接はないのだから充分に準備すべきです。