現在、職業相談で進路が不明確というわかものが増加し
ている気がする。
多くの人は、具体的な職業が過去と違い、目に見えない
ことが大きな原因と言う。
また、親、兄弟の働く姿が見えないともいう。
確かに昔は、近所に商店があり町工場もあり仕事の可視
化の比率は大きかった。
また、工場見学等もあり、自分は他の家庭によく入り込
んで友人の父母との会話などもあり職業や地域社会との
接点ももち、成長してきた。
しかし、これは現代にも同様に方法を考えればやり得る
事ではなかろうか。
また、地域社会でのネットワークを再構築することで、
職業の可視化を進めることも可能なのでは、とも考える。