なかなか就職できない人達には共通の傾向がある。
その一つは自分の適性の見極めや方向性が定まっていない
などで自己分析や自己理解が不足なこと。
二つ目は職業が未決定なこと。というよりは世の中にある
職業を理解できていないこと。
三つ目は就職活動の仕方が分からないこと。書類の書き方
の勉強や面接の練習など(学校のキャリアセンターなどで
体験できる機会があるにもかかわらず)が全くなされてい
ない場合が多い。
だとすれば、この3つの不足を解決すれば、大成功かどう
かは別としても、成功に至ることができる。
一つ目の「自己理解」はいろいろなテストで知ることや「
人の意見から自分を知る」こと、カウンセリングで知るこ
となどで解決できる。
二つ目の「職業理解」は職業紹介本で関心のあるものを読
んで知ることや積極性があれば会社見学をすることや「助
走的体験」のためにアルバイトなどで体験することなどで
解決可能。
三つ目の「活動の理解」はさまざまな就活本を読むことや
官民でよく開催されている「就活セミナー」に出ることや
実際にやってみることなどで解決できる。
いずれにしても実施、実行することが肝心です。
壁に突き当たった時はこの3つの理解を思いだして、頭を
整理してみたら良いと思います。「自己理解」「職業理解」
「活動理解」このどこに自分の弱点があるかを点検し弱点
を強化してみることをお勧めします。