自分が悩んで良い「気づき」を得たとき、人は飛躍的
に成長するものだそうです。
まさしく、「気づき」が大事。
この「気づき」を促すような「質問の仕方」とは何か。
こんな言葉があります。『人にものを教えることはでき
ない。自ら気づく手助けができるだけだ』・・と言っ
たのは、あのガリレオ・ガリレイだそうです。
また、あの松下幸之助は部下に対して『君、どない思う
んや~』というのが口癖だったそうです。
つまり、この言葉を投げかけることで、“自分で考える
癖”を社員に習慣づけていたとのことです。
また、米国最大のナショナルスーパーチェーンのウォル
マート創業者のサム・ウォルトンはこんなことも言って
いました。
『人は自分自身で気づいて、やっと素直になれる』。
さて、このように「質問」することや「気づき」の大事
さを考えると、次のように言えないでしょうか・・・。
「何も教えない」姿勢で、ただ質問をするだけ。
しかし、「よい質問」をすることに注意すべきである。