色の名前 | ccrocoeさんのブログ

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✻ 過去詩集を差し上げます。興味ある方はご一報ください。


*~* 色の名前 *~*

人類が色を分類して表現しようとしたきっかけは、きっと自然界の彩りの豊かさに感動したからだと(勝手に)思っている
ほどに、
色の名前には植物由来のものが多い。それらの名称を眺めていると、ときに言葉としてではなく色彩を眺めているような錯覚にとらわれることがあって
そうなるといつまでも飽きることがない。

ところで
ひとつの色を簡潔に表現するのがどうしても苦手である。
好きな色は? と訊かれても
例えば ピンクがかったオレンジ。
例えば 青みの強い緑。
或いは グレーを帯びた黄緑。 ‥ とかく説明的になってしまう。
色について浅学であることも決して否定できないのだけれど。
ふと惹かれた色が、紺なのか藍なのかそれとも群青というべきか‥考えてしまったりもする。
だんだん、色に名前がついているのがむしろ邪魔に思えてくる。
辞書をひっぱりだして語源や色合いの詳しい説明を調べても、ぱしっとはまることなど滅多にない。その色はその色でしかなく、言い表すならやはりその色としか言えないような、気がしてくる。

現実問題として、それでは困ってしまうのだろう‥ が。

えもいわれぬ色。思わず息をつく、立ち止まる ‥ 比喩ではなくて本当に。そこにそのときにしかない色。
その感動や美しさを伝えたいとき、脳裏に留めているその色彩を可能な限り正確に表そうと思って四苦八苦する。
結果、
長ったらしく 抽象的でさえある、非常に分かり難い説明を(それを説明と呼べるなら)してしまう。
正確さを追求するほど深みに嵌まって混沌となる。
悲しい……

表現力の (ノД`) 問題?  
(←それって、ある意味 死活問題じゃ‥ ∑(゚∀゚)ハッ )