やがて目が覚めたら
この手紙を読んでほしい
君が眠っている隙に
僕は永い旅に出る
たいしたことは書いていない
僕の人生そのままに
努力の跡がみられるならば
旅立つことを許してほしい
こんなものだと納得するには
つまらなすぎた、贅沢だろうか
上から下から斜めから
あらゆる可能性は試したはずだよ
それが努力と呼ばれるまでに
転がすのは人生じゃなく
自分自身のほうだって気付いた
転がって転がって
面白くすればいいんだ
のっぺらぼうに凸凹付けてさ
身体(ハードウェア)はそのためにある
目標があるわけじゃないから
目的地はわからない
辿り着いたが行く先で、未来の自分が望んだ姿
夢が実現するものならば
そうあるはずだと思うんだ
転がって転がって
いろんな物を得て捨てながら
僕は永い旅に出る
からっぽの人生を宝箱にしてみせる
僕だけのスペシャル・ボックス
遠くいつか
それをしみじみ眺めるときに
君が隣にいればいいけど
元気で
.。 : ☆゚