【神職言挙げせず】として神社や神道、神様の事を話す神職もそう多くはなく、政教分離により公立高校では、神社の事は基本的には教えません。

神社に対する間違った知識、マナーが広がっているのが現状らしいです。


正中

神座つまり神様からみて真ん中

正中などが用いられるのは、基本的に祭場の中。

参道の中央を避けて進むのは、敬意の表れ。


私の場合は、参道の中央を横切る際に軽く頭を下げて通るように心がけております。

屈行といって、神職巫女も行っている正式な作法と教えて頂きました。


さて、

神社にいるカメラマンはどうでしょう。



参拝はしない、

ましてや、社務所へ挨拶に行く人もいない。

奉納など、言葉もしらない。


参道の真ん中で、撮影


大声をだしている


本殿前で、

太郎ちゃんこっち!花ちゃんこっち!


ご祈祷者【専用】の椅子に座る

その椅子で、レンズ交換をしている。


望遠レンズで撮影の為

車を止める

参拝者を止める


いたる所に座る


スウェットで撮影


今般

カメラマンの質はこんなものです。



一言で言えば

不敬です。



撮影依頼者の方にも一言申し上げます。


神社は、お参りするところです。

騒ぎたいなら公園での撮影をお願い致します。





参道の中央ではありません




参道の中央ではありません



参道の中央ではありません



どうですか

素敵なお写真ではありませんか。



参道の中央


通っていけないわけではありませんが、

神様にご挨拶するわけですから、


我が物顔で、

堂々と歩き

撮影するのは、

失礼とは思いませんか。



敬意を払いながら撮影するカメラマン

森月勝大