本物になるために

 

毎日磨く。

 

原石が分かっている場合はそれに見合う磨き方で日々磨く。

 

なにか目指すものが決まっているならそこに向かうこと

 

磨くことは、何かにならなきゃいけないことじゃなくて

輝く誰かのようにならなきゃいけないことじゃなくて

 

日々をただ負けずに生きるだけでも磨いてることになってると思う。

それは全自動でコースをお任せのような感覚だ。

 

研磨剤はざらざら痛みが伴うことも多い。

それは自分も角がたくさんあるから

引っかかるとこがたくさんあるから。

 

どんなに痛みを伴っても、決して発する光を無くさなければ

磨いただけ滑らかになって輝きは増していく。

 

磨くことで光も強さを増していく。

磨き上げただけの輝きを放って。

多分全てはシンプルで

 

自分というたたずまいに光は現れる。

 

お隣のダイヤモンドに取り変わることは不可能だけど。

自分というオリジナルのダイヤモンドには必ずなれる。

 

形を考えて磨く者

ただひたすら磨く者

 

どちらも等しく輝ける

 

振り返った時、意外なところが輝いているでも面白いかもしれない。

 

 

 

偽物は、中からの光をなくしてしまったもの。

表面だけの輝きと光だけのもの。

 

 

 

光は自分以外のものに消されることはない。

 

だから消してしまわないように

常に見張ることも大切。

 

偽物になってしまうのは割と簡単なこと。

時々お試しがくるので注意が必要だ。

 

お試しで、うっかり消してしまう者もいる。

 

 

誰もが皆、光を持って生まれてきている。

 

 

 

誰もが本物で、誰もが偽物になってしまう可能性をはらんでいる。

 

 

試される時

 

負けないように。

 

 

 

 

 

私は大丈夫だろうか

 

光を消してしまわないように

今日も負けないように頑張りたい。