当然ですが、まだまだ知らない凄まじい先生方がおられますね。
空手仲間の先輩から紹介してもらった動画を取り上げてみたいと思います。
どうも、古武道初心者のかつおでございます。
赤嶺浩先生
動画の先生のお名前は「赤嶺浩(あかみねひろし)先生」とおっしゃるそうです。
勉強不足のかつおは、こちらの動画を紹介してもらうまで存じ上げませんでした。
沖縄タイムスPlusで沖縄小林流空手道無拳会 琉球古武道信武舘 赤嶺浩会長=範士九段と紹介されておられます。
琉球古武道保存振興会会長も務めてらっしゃったそうです。
お父様は赤嶺栄亮先生(元 琉球古武道保存振興会会長)で、琉球古武道 信武舘のホームページには以下のように紹介されています。
「出身地豊見城村の嘉数部落では、昔から棒術が盛んで山根流創始者知念真三良(通称‐ヤマンニーヌ・ウスメー)の直弟子たち(比嘉成一郎、比嘉来助、赤嶺要平、比嘉仁三郎など)により、嘉数という集落で伝承されている棒術(佐久川の棍、周氏の棍、米川の棍、白樽の棍)が伝えられていた。稽古は非常に厳しく、真剣勝負そのもので、常に生傷が絶えなかった。栄亮は24歳の頃から各名手に師事し、嘉数棒を修得していた。
その嘉数部落には、真三良が教えた棒術が全部保存されていたと言われている。指導方法はあまりにも厳しく、命を落としかねないと恐れられていたほどだった。
赤嶺は琉球伝統古武道の達人から直接指導を受けた数少ない人物である。
31歳になった1956年、赤嶺は志新たに琉球古武道の大家平信賢の門を叩き、古来より伝われ琉球古武道や空手を伝授され、師範免状を授与される。」
転載以上
平信賢先生の流れ?
かつおのところは又吉先生の流れを汲むようなので、また若干違う教えもあるのでしょうが、空手にしても棒術にしても「発力の仕方」とでも言うのでしょうか?が凄いですね。
巷に聞くところの「丹田からのエネルギー」が、爆発するように手足や棒に乗っているのが動画からも伝わってきます。
比較するのも失礼だとは思うのですが、かの新里勝彦先生の動画から伝わる力感と似た感じも抱いたり、また違うような感じもしたり…という感想であります。
棒!!
かつおが一番衝撃的だったのは、やはり「棒の突きにおける身体の使い方」でしょうか。恐らく分かりやすいようにオーバーなくらいに「身体から動かす」ということを指導されています。
空手で言うところの「手打ち」ではなく、しっかりとした打突のためには身体の使い方をキチンと意識しなければいけないのだろうなと。
うちの先生の棒もかなりエグい(技を見てると恐怖を感じます)のですが、こうして動画で見ると、また違う種類の迫力がありますね。
かつおは、これまでは引手側の棒を腕(かいな)で受けるという動作に慣れるだけで精一杯でしたが、これから徐々に「鋭く強い打突」のために、身体をどのように使えば良いかも意識しながら基本動作を練習していこうと思います。
とてもではありませんが、かつおの修行程度から拙い解説など出来ませんし、不要かと存じます。
ぜひとも一度ご覧あそばせ。
結構衝撃的です。
あー、びっくりした。
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