毎度の事ですが、タイトルにほとんど意味はありません。

まあ、ちょっとした語呂合わせに過ぎません。

 

8か月ぶりの羽田空港なのに、雲行きが何とも微妙。

 

昼食セットもお久しぶりです。

 

出だしからすっかりだれていると、天候の影響から搭乗機の到着が遅れます。

まあ、梅雨時の6月にはよくある事。

 

搭乗便情報

2023年06月 JAL915便

羽田 11;55 ⇒ 14:40 那覇

A350-900 JA03XJ

 

客室の準備が整いました。

 

搭乗開始となりました。

よろしくお願いいたします。

 

本日のお席はこんなところ。

ひとつ前への繰り上げは「予約をお持ちの… 」アナウンスにて終了。

 

実はこの時、羽田空港が大混乱だったのですが、そんな事はつゆ知らずのん気に隣の飛行機を眺めていました。

 

JALの B767-300ER JA601J

2002年に国際線仕様( A41 )で就航した -300ER型初号機。

デビュー時は「二代目 JA□L 鶴丸」、「サンアーク」を経て「三代目鶴丸」をまとい、現在は国内線転用( A25 )された21年目のベテランです。

 

コックピットからアナウンスが入ります。

出発待ちが思いの外長引きそうです。

 

この時のタイムスタンプが 12:25

見込みでは「あと15分ほど… 」でしたが、実際はもう少し時間がかかりました。

 

実はこのアクシデントで A滑走路が閉鎖。

 

JAL915便は定刻から65分遅れの 13:00

ようやくゲートを離れることが出来ました。

 

最終出発準備が整い、 [ REMOVE BEFORE FLIGHT ] タグが掲げられました。

 

お見送りを受け出発します。

「行ってまいりま―す」

 

再開されたA滑走路 RWY16R に進入します。

 

第3ターミナル(国際線)にちょっと珍しい飛行機。

ITAエアウェイズ( AZ/ITY )のA350-900 EI-IFF

お天気が良ければメタリックブルー塗装が映えたのに。

ITAエアウェイズは、2021年10月に運航停止したアリタリア航空( AZ/AZA )の後を受け運航するイタリア国営航空会社。

 

2022年11月、ローマ・フィウミチーノ( FCO/LIRF )-羽田( HND/RJTT )線を開設。

現在は月/水/金/土/日の週5回、羽田にやってきます。

 

多摩川河口付近を見ながら離陸します。

奥に架かるのが、2022年03月に開通した多摩川スカイブリッジ。

 

川崎市浮島、首都高とアクアラインが交差する「川崎浮島 JCT 」を見ながら東京湾に出ます。

 

川崎市、東扇島を見ながら上昇します。

 

眼下を航行する 2021年就航の新型内航 RORO 船「第五はる丸」

全長 180m 総トン数 12,404トン

大王海運が所有し東洋商船が運航、主に瀬戸内海と東京湾を結んでいます。

 

かろうじて見える横浜港。

 

横浜市磯子区上空を通過します。

左下、洋光台北団地から洋光台中央団地。

右中、汐見台団地と久良岐公園。

 

発達した梅雨前線の影響を避けるため、いつもより北側を飛行しています。

 

神奈川県、平塚市(左)と寒川町(右)を分ける相模川。

平塚市大神から、寒川神社のある寒川町宮山あたり。

 

本日の眺望はここまで。

一面の雲に覆われてしまいました。

 

JAL915便は高度 34,000 ft ( 10,363 m )対地速度 436 kts ( 807 km/h )で、沖縄に向け順調に飛行中。

 

つづきます。