前回まで、
「義母さまはいったいなぜ!」は完結したのに、タイトルを変えるのが面倒なので、そのまま本編「恋愛ワードを入力してください - Search WWW 」( 2019 tvN )のすみっこネタ。
なるべくネタバレはしないつもり。
今回はロケ地など。
ドラマでポータルサイトを運営するウェブ企業、
「ユニコーン」本社。
実際はゲーム制作会社
「ネオウィズ( NEOWIZ )」本社ビル
(カカオマップから画像を借用)
住所;
城南市 盆唐区 大王板橋路645 番路14
( 성남시 분당구 대왕판교로645 번길14 )
この建物は他のドラマにも登場します
「明日、キミと」( 2017 tvN )
投資会社マイリッツ
「じれったいロマンス」( 2017 OCN )
テボクグループ
「ジャグラス」( 2017-18 KBS2 )
YB グループ
「インターンは元上司(コンデインターン)」( 2020 MBC )
オンゴル食品
「復讐せよ」( 2020-21 TV Chosun )
FB 生命
「ヴィンチェンツォ」( 2021 tvN )
バベル E&C
などなど
多彩な企業のヘッドクオーター
ただしライバル企業「バロ」を見つめる屋上は、全く別の場所。
「ホリデイ・イン エクスプレス ソウル 弘大(ほんで)」が入居する、
「弘大愛敬(ほんで えぎょん)タワー」。
(ホテル HP から画像を借用)
ドラマに写る屋上からの眺めは合成で、実際の風景と異なります。
画像左奥(上記画像右端奥)、黒い二棟の高層ビルから右側が合成部分。
「バロ」本社周辺の実際の景色がこちら。
遠く離れた大邱市の「 DGB 大邱銀行本店」。
(カカオマップから画像を借用)
ついでに、「バロ」本社正面玄関とその周辺は、更に別の場所。
こちらも大邱市の「 DGB 大邱銀行第2本店」
(カカオマップから画像を借用)
「 DGB 大邱銀行」、実はドラマスポンサー。
会社内は主に、地下鉄 1 号線鐘閣(ちょんがく)駅直結の「鐘路(ちょんの)タワー」を使用。
他の場所も使われますが、きりが無いのでパス。
「鐘路タワー」の特徴的な景観はドラマの常連。
「バロ」オフィスのスタジオセットが
どことなく「トッケビ」( 2016-17 tvN )のトッケビ館セットを連想させます。
双方の家具什器スポンサーが被りますが、イメージとスポンサー、どちらが先か分かりませんでした。
「トッケビ」といえば、"死神"イ・ドンウクがカメオ出演。
役どころは内緒ということで。
更に、復讐に向かう場面が如何にも
「トッケビ」
車を破壊するシチュエーションもそっくり。
ここで破壊する車はさすがに
前回紹介した スポンサーの「マセラティ」ではなく「 BMW 」。
とはいえ「BMW 5 シリーズ」の破壊は豪華と思いましたが、以前発生した車両火災の影響があり、余り気味といわれています。
復讐を果たしたのに、気が晴れず佇むのが
「トッケビ」で登場人物たちが行き交う、東仁川の「韓美書店」。
悪い奴を追跡するのも、東仁川の商店街。
(実際のロケ地とは場所が異なります)
この場面の雰囲気から
往年のヒットドラマ、「ごめん、愛してる」( 2004 KBS2 )を連想してしまうのは考え過ぎ?
両方に出演したイム・スジョン以外にも、何かを感じてしまうのです。
そういえば、今回ソン・ガギョンを演じたチョン・ヘジンも「ごめん、愛してる」に出演していましたが、特にそれっぽさはないようでした。
登場人物たちがしょっちゅう出入りする
生ジュースカフェ「U:DALLY (ユダリ)」石村湖店(蚕室店)
「 KONEST 」紹介ページ
他支店も登場し、こちらも当然スポンサー。
大体、こんなところかなあ。