「さあ、いよいよ、新たなる旅立ちですかっ!」
うん、まあそうとも言えるかも。
「新たな旅立ちは、やっぱりここからです。」
うんまあ、そうだねえ。
という訳で、那覇発羽田経由で何処かに高飛びする企てです。
実は今回のチケットはストップオーバー(経由地での24時間以上滞在)が出来ないため、同日中に乗り継ぐ必要があるのでした。
「さささ、おいしもの~」
「あれえ、何だかいつもと違う雰囲気です。」
別にいいだろう、ちょっとした心境の変化ってやつさ。
「お腹がくちくなったら、飛行機でも眺めようかねぇ。」
「『くちく』って何? 外国語?」
嫌だなあ、「くちく」はれっきとした日本語ですっ! 満腹の別の(古い)言い方なのさ。
お、JAL の新しい翼、「本官さん」こと A350-900XWB、JA01XJ「赤の1号機」がいる。
個人的には初お目見え。何時になったら搭乗出来るでしょうか。
ラグビーW杯が関係しているのか、この日はビジネスジェットが頻繁にやって来ます。
米国の金融会社、ウィルミントン・トラスト所属のガルフストリーム G650ER N700MK号機。
垂直尾翼のマーキングがちょっと可愛い。でもこれ、何と読むのだろう。
「スカイ・ベアク・マークⅢ」?それとも「スカイ・くまくま・アール・ケイⅢ」?
チャーター便斡旋会社「O Jets」の、ボンバルディア・グローバル5000 9H-OJE号機。
「O Jets」はシンガポールの会社ですが、機体は「9H」とマルタ籍で、実際の運航もマルタの「Elit'Avia」という会社が行っているようです。こういう多国籍な世界ってよく分からない。
それでも「O Jets」には HP があり、機内の様子を紹介しています。
ほぼ同サイズの旅客機型 CRJ200 の50名に対し、旅客定員が最大でも13名!
米国のユタ信託銀行所属のボンバルディア・グローバル6000 N66866号機。
ちなみにグローバル6000の公表価格は62.3億円。推奨旅客定員が12から16名。
何とも異次元に、くらくらしてきます。
「気を取り直して、カレーでもいただきましょう。」
「やっぱり、これが無くっちゃ始まりません。」
うん、そうだねえ。少しは現実感を取り戻さないと。
こんな事をして遊んでいると、搭乗機が牽引されてきました。
JAL の B777-200ER JA704J号機です。
それではそろそろ、搭乗口に移動しましょうか。
搭乗するのは何故か JL093便、ソウル・金浦行き。
回り道も大概にしろよと思いつつ、やっぱり寄り道です。
10月 JL093便 羽田 15:40 ⇒ 18:00 金浦 B777-200ER (JA704J)
お天気は… ちょっと微妙かもしれない。
そういえば機体番号 JA704J で、あれっ?と思われた方もいらっしゃるかも。
JA704J号機は中長距離線用の「W61」、プレミアムエコノミー装着機。
PY 席付き3クラス機材が、近距離の金浦線に入る事は滅多にありません。
直前の機材変更により、PY 開放席でちょっとお得に出発します。
ただしこちらのお席は前席との関係から、ちょっとごっついエアバッグ入りシートベルトです。
「出発準備、完了しましたっ!」
「シートベルトをいま一度、ご確認ください。」
「REMOVE BEFORE FLIGHT」タグが掲げられ、最終の出発準備完了です。
「それでは、行ってまいりまーす」
お見送りを受けて出発します。
何やかんやいっても、やっぱり出発の瞬間はわくわくします。
おっと、「本官さん」こと A350-900XWB、「赤の1号機」の横を通る。
でも残念ながら、「本官さん」の由来、つながったたぬき顔が撮れなかった、残念。
JL093便、金浦行き、B777-200ER JA704J号機はまもなく離陸します。
という訳で、
























