2200年@カフェ


夏のある日、男子高校生が2人座っている。

よくあるけだるい夏の日に似合う、どこにでもよくいる高校生たちだった。

自分は唯一無二の人間であると一番信じている年頃の子たちにこの描写は失礼だろうか

すまんすまん


一人背が高くお調子者そうだけど、さわやかな茶髪ボーイ

といったらわたしは古い人間だろうか

死語か?死語にはなっていないか?

いやもうそんな次元じゃないか?



わたしはト書き係としては、余計なことを気にしすぎじゃないか

余計なことをしゃべりすぎて進行を妨げてはいまいか?



高校生のもう一人は少し汗っかき、黒ぶち眼鏡のサブカル的少年だ

わたしの時代にはサブカル人間は、どっちかというと汗っかきな印象はないが…

あっまたである。

申し訳ない。



ふたりは幼馴染のようだ。

「テスト勉強だりぃ」

「だりぃだりぃだりぃ、だりんだりんーんーんーフッフー」


「寸代歴史やんなきゃ」


*寸代歴史…2000~2100年の時代の歴史のこと



「ところで江戸時代ってさーちょんまげじゃん?偉い人がはげちゃって、それをなんとか恥ずかしくないように常識自体を変えようとちょんまげを武士の条例にしたんだよね、発想は褒めるけど、やりたい放題だね」


「常識を変えちゃうってゆうね、あとの時代から見るとプップーって感じだけどね。2000年頃はおバカグッズとしても売られてたりしたらしいよ、100均で」



「ぷーはずかしー江戸時代赤面!」




「2000年には女子が自分のことを苗字で呼ぶのが流行ったらしいよ。でもすぐすたれたらしい。苗字で呼ぶってそのときはかっこよかったんでろうけど今ゆってたらひくよ…」

「流行りって人を盲目にさせるんだね」

「服もみんな布製のものをきて、いろんなジャンルがあったらしいよ」

「布!ぜいたくだね!見て、このひとなんかすごい服装してるよ!なんてゆうジャンルなんだろ…奇想天外…うちゃ、この服装やばいね」



「ちょ、こんなくだらん時代勉強できねー」

「確かに。こんなん勉強して将来役にたつかな?」

「勉強はもう気合いと勢いだな。インベイダーゲームしにいこーぜ」

「お、いいねいいね。昔の人が作った未来ゲームと今の現状との違いを比べるやつか!行こうぜ」



未来にバカにされない時代にするよう気をつけて生きたいですね

しゃべりすぎト書き係でした