藤田です
テレビをご覧の皆さんは出演者として憶えて頂いている方もいらっしゃるでしょうが…
観て通り↓
私は裏方です。たまには裏方についてのお話を!
と言うことで昨日、シーシーエヌ開局20周年サンクスマッチFC岐阜vsジュビロ磐田の試合を生中継しました。
私の仕事はディレクター兼スイッチャーです。
ディレクターは
番組の構成を考えたり、
他の業務を確認したり、
FC岐阜や関係者の方と打ち合わせをしたり
業務は多岐にわたります。
スイッチャーは
中継車の中で各カメラに映像を切り替える仕事です。
今回は5つのカメラを使用したのですが…
演出的な事も考えながらカメラを切り替えるんですよ
久しぶりのサッカーはビビリまくり
久しぶりと言うのは、実はわたくし
東海リーグに始まりJFLの頃のFC岐阜関連の番組ディレクターだったんです
特に試合関連の番組(スーパーエクスプレスFC岐阜や中継関連)
当時の私が、一番気にして番組作りをしていた事は
“サッカーを知らない視聴者の皆さんでもFC岐阜や選手を好きになって貰いたい”
これ一点でした
理由は簡単です。
当時は、まだFC岐阜は無名でした。
選手もほとんどの方が無名です。
そんな中で、いかに番組を観て興味を引かせるかを考えた結果でした。
その方法の1つとして私が行っていたことはカメラワークです。
サッカーを見せる事ではなく、選手を見せる事。
他局が制作するサッカー中継と比べて頂ければ差がわかると思いますが…
明らかに画のサイズが違います!
中継車の中で私がよく叫ぶのは
FC岐阜の選手の表情を伝えるくらいアップで!です。
サッカーを伝えるのはケーブルテレビの役目ではないと思います。
なので私はサッカーではなくFC岐阜を伝える
それがシーシーエヌのサッカー中継の始まりでした。
そして、昨日の久しぶりの生中継
JFLの頃の中継よ再び!を目標に頑張りました
相変わらずカメラワークで!
この番組で少しでもFC岐阜や選手のファンになった方がいることを信じて
中継の本番終了までバタバタで写真はとれませんでした。
お許してください。
追伸
ソウタ君の差し入れは今回の生中継の準備して夜が遅いときに食べましたよ
そのお陰で乗り切れました。
本当にありがとう!