看護師の観察力を上げるために必要な4つの目
「魚の目」ってなんぞや
今回は、4つの目のうつの2つ目
これは、
今起きている状況の流れを読みながら
物事をすすめていくってことっちゃん。
例えば、
前回、お伝えした
✨なぜ、こんなにも患者が暴れているのか✨
人工呼吸器管理中の場合、
今は、浅い鎮静管理が推奨ったいね
やけん、患者さんは覚醒している状態が多くなると。
それでね、その時の患者は、
次のように体験してると言われてるったい
Light Sedeation(浅い鎮静管理)の人工呼吸器装着患者の体験より
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaccn/12/1/12_1_39/_pdf
実際にICUで体験したのは
その他にも
患者さんは、人工呼吸器を外すタイミングでも恐怖体験を感じとるったい。
人工呼吸器を離脱するときは、呼吸器の設定を変更していくんだけど
呼吸器のサポート圧と自分で呼吸するこの境目が、
実は患者さんにとっては、”恐怖体験”につながりやすい
よって
患者さんが暴れている原因を探るときは、
🔖暴れる前後に何が介入したことはないか
🔖バイタルサインに変化がないか
特に”呼吸”
急変の6時間前には呼吸数に変化があると言われとるっちゃん
物事の流れを把握して
今何が起きているのか、過去から遡りながら
看護することを大切にしてみよ
正常範囲内のバイタルサインでも、
前後を比較すると変化していることもあります。
ちょっとした変化を見逃さないスキルを持つことは
急変予防に繋がります。
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