POTS。

dial-peerコマンドで登場するPOTSとVoIP


言ってみるとPOTSは、大人でVOIPは子供みたいなものです。


え?なぜかって??


POTSに接続される機器はIP化されていない古い機器。

VOIPに接続される機器は主にはIP化された機器。


それだけじゃないんです。


そして何よりも「大人な行動」をとっちゃうのがPOTSです。

dial-peerコマンド内で指定するdestination-pattern ××で指定すると

なんと電話番号をとっちゃうんです。


なんとまぁ。


とっちゃうのがイヤだって人には

no digit-strip


うーん。


なんだかゴロじゃないですが、覚え方っていろいろとありますよね。

設定があっているか・間違っているか。

CC××(ぺけぺけ)系の試験ではよくあるのが
設定されているコマンド集を見せられて
この設定はあっていますか?間違っていますか?

という問題が出ます。


試験問題系で難しいけど、大事にしている問題が
本問題。

実際に設計する際には、必要最低限のパラメータを
押さえてそれからオプションコマンドに対して
アプローチを展開します。


ってー。
偉そうな事書いていますが、基本的には苦手分野。

会社で音声系を展開しているコンフィグなんかを
見ながら勉強に励んでいますが、明らかに
おまじないコマンド的なノリを感じます。


そういえば、おまじないコマンドってどうして
なくならないんでしょうかね。

昔は、この業界の入れ替わりも激しかったので
なんの引き継ぎもなくユーザーを渡されて「既存踏襲」の名のもとに
おまじないコマンドがなくならなかったのですが、最近は
十分な引き継ぎ期間を設けても根絶まではいきません。


なんとなくこれを入れると障害率が下がるから。

という学校の七不思議よろしく、いまだにその本当の意味を知られる事なく
使われているコマンドはあるのです。。。


CCNA Voiceに向けた勉強

CCNA Voiceの学習参考書を購入しました。


音声のゲートウェイってなんのためにある??

答えとしては、PSTN,いわゆる公衆網に出ていくためです。

天下のウィキ様を使うとゲートウェイの意味は
コンピュータネットワークにおいてプロトコルの事なる
ネットワークと接続するポイント・・・らしい。

なので、ネットワーク構成上の異端児を探すってことですね。

IPに浸透した私の世界から別世界につれていってくれる人は
だれー???って探すのが目的らしいです。

まさに恋愛事情に似てますね。

自分と性格が合いすぎる人ってあんまり魅力的じゃないのに
少しとがっていたり、異端児だったりすると少し惹かれちゃう
気持ちになる。

中学生くらいだと、女子に人気があるのが少しヤンキーっぽい
男子だったりするのがそれに該当するのかな。
※その後はやはり頭のいいインテリな人が人気になりますが。

ゲートウェイイコールヤンキーを探せって話ですね。


私を別世界に連れて行ってくれる人を探す。

恋人とともに音声ネットワークにつれていってくれる
Routerを探して試験獲得をもくろむ。。。。