今日は、親兄弟、親戚9人で鳥取県三朝温泉に旅行に行ってきました。
中国自動車道を院庄インターでおりて179号を1時間ほど走ります。
旅館に行く前に少し観光します。
たどり着いたのは三徳山です。
千年前に建てられたと言われる県内唯一の国宝建造物
この投入堂ふもとで組み立てたお堂を役行者が法力で投入れたとされ
建立法については、今もなお謎につつまれたままなのです。
この写真では分かりのくいので望遠を使って撮ってみました。
下の画像です。
今回は投入堂を麓からみさせて頂きましたが
もっと間近で拝観するには、山に入る必要があります。
とはいえ三徳山は修行の山、滑りやすい靴はここで草鞋を借ることが出来ます。
本堂裏の「宿入橋」周辺から登り始め、
木の根が入り組んだ「かずら坂」や「クサリ坂」などを進みながら、
投入堂までの道のりは片道40分~50分。両手、両足、
体全体を使って投入堂を目指します。
「文殊堂(もんじゅどう)」や「地蔵堂(じぞうどう)」をこえてしばらく登ると
突然、投入堂が姿を現します。
それは、人智を超えた建築物の見事な絶景です。
投入堂の本堂に近いところまでは行くことができますが、
本堂に入ることはできないそうで、一人で入山することはできません。
この写真はHPから引用しています