………ああ、くっそ。

リーダーとのいろいろを思い出してたら、腹の奥がずんと重くなって、むくむくと頭をもたげるのがわかった。


「なあ、さとし…」

後ろから抱きついて、肩に顎を乗せる。



「ん?…したい?」

振り向いて言う、その優しい声に胸がぎゅっと絞り込まれるように痛む。

「ああ、したいよ。….ちょーだい、さとし」

手を伸ばして、目尻に残る涙を指ですくう。

穏やかに波を刻むハワイの夜の海を背に、俺たちは部屋に戻る。

ぽすんっとベッドに腰掛けたリーダーの膝にすかさず跨った。
たまらない気持ちで、ぐわっと後頭部を押さえつけて舌を挿し込み、もう片方の手でシャツのボタンを外していく。

喉仏をなぞって、手のひらを滑らせると、きゅっと締まったつぶがあたる。
 

どうしようもなく張り詰めている 俺のを、リーダーのに押し付けると、今までされるがままになっていたリーダーが、肩を掴んで、俺をシーツに押さえつけた。
上から深く口づけながら、いらいらするように自分のシャツを腕から抜いて投げ捨て、俺のTシャツを捲り上げるから、慌てて腕と頭を抜く。

お互いにベルトを外しあい、焦れったい気持ちでジーンズを脱いだ。


…….ああ


肌を合わせるだけでこんなにあったかくて、気持ちがよくて…興奮する…


そーだね、リーダー。
ほんと、最高だ。



……ここだろ?
…っあ…そ…んんっ

こんなところで気持ちよくなれるのも。




…なぁ…さとし…もう…ねぇ…はやく…

こんなにも求めてしまうのも。
 



…んんっ、あぁぁ…ぜんぶっ はいったよ…

こんなにも満たされるのも。




…ああ、すげぇ…いい…さいこう…だな…

…うん、そぉ…だね、はぁ…さいこうだ…

こんなにもこんなにも好きでいられるのも。




ねぇ、さとし…

…もう最高すぎて


俺も涙が出てくるよ…



fin